コメビジネス最前線特集:コメ産地動向=宮城県 「みやぎ米ブランド化戦略会議」設立

だて正夢

だて正夢

 宮城県では、主力銘柄「ひとめぼれ」と、寿司や和食に向く「ササニシキ」に、新品種「だて正夢」が加わり、3本柱の販売戦略で、宮城米シェア拡大に取り組んでいく。  全農宮城県本部の17年産米販売計画は、ひとめぼれが15万5700tで79%を占め、続く、つや姫が1万5200tで同7.7%、ササニシキが1万0600tで同5.4%の予定。  一方、だて正夢の今秋の予想収穫量は200tで、本格デビューの来秋1000tを目指す。

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