タキイ種苗、今年の野菜世相ネット調査 非接触での購入が約半数

 今年の野菜消費を振り返るため、タキイ種苗が実施する野菜に関する年末恒例のインターネット調査では、野菜の買い方や摂取意識にコロナ禍の影響が見られた。宅配や無人直売所など、非接触で野菜を購入した人が約半数に上る一方、健康や節約志向が高まるなど、今年の野菜世相が明らかになった。対象は20~60代の男女310人。
 非接触での野菜購入は、46.5%が「経験ある」と答えた。具体的な購入先として「無人直売所」45.1%、「スーパー・量販店の宅配サービス」44.4

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