木徳神糧、第2四半期は微増収・大幅増益

卸・商社 決算 2021.08.20 12278号 03面

 木徳神糧の21年12月期第2四半期決算は、主力の米国事業でコロナ禍の業務用を中心とした需要減は続くものの、ミニマム・アクセス米の販売数量が大幅に増加したことで、売上高は前年比0.7%増の544億4200万円となった。収益面では、精米工場の効率化を進めコストを圧縮したことや、国産米取引の採算改善に努めたことで、営業利益は同222.5%増の3億7000万円、経常利益同151.4%増の4億2800万円、親会社株主に帰属する当期純利益は、同108%増の3億6100万円の微増収・大幅

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