アイリスオーヤマとソフトバンクロボ、ロボ事業で資本提携 需要創造・社会課題解決を

両社が展開するサービスロボットと大山晃弘アイリス社長(右)、冨澤文秀ソフトバンクロボ社長兼CEO(中央が新製品の配膳・運搬ロボット「Keenbotアイリスエディション」)

両社が展開するサービスロボットと大山晃弘アイリス社長(右)、冨澤文秀ソフトバンクロボ社長兼CEO(中央が新製品の配膳・運搬ロボット「Keenbotアイリスエディション」)

 アイリスオーヤマ(アイリス)とソフトバンクロボティクスグループ(ソフトバンクロボ)は2日、成長が見込めるロボット市場の需要創造と社会課題解決を目指し、資本業務提携を締結した。併せてアイリスはソフトバンクロボが実施する総額100億円の第三者割当増資の引き受けを決定した。
 少子高齢化の進展や長期化するコロナ禍などに起因する、労働力不足が深刻化する一方、社会経済活動の多様な分野でDX化が進展している。今回の提携を通じて、サービスロボットを企業や医療施設、

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