三菱食品、スコープ3排出量を初の可視化 自社排出量は0.5%
三菱食品は初のスコープ3排出量の可視化を行い、21年度の同社単体は1298万4000t-CO2e、サプライチェーンにおける自社のCO2排出量構成比が0.5%と測定した。数値の可視化に基づき「サプライチェーン全体で脱炭素へ取組みを加速する重要性をあらためて認識した」(同社)としている。
初のスコープ3対応は、9月29日発刊の「三菱食品統合報告書2023」に詳細を記載。スコープ3の対象カテゴリー1~9、12、13で測定し、多くのメーカーから商品調達を行