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マーケティングリサーチ会社のインテージによると、22年(1~12月)の即席味噌汁市場は696億円(21年比約1.4%増)に拡大し、引き続き過去最高を更新した。単身世帯や共働き世帯の増加とともに個食、簡便需要の高まりが継続している。22年特有の事情としては、特に個食のカップタイプで新型コロナウイルス感染者向け療養施設からの引き合いが、各メーカーに一定数あったこともわずかながら伸長に貢献したとみられる。日本食糧新聞が代理販売するKSP-SPのPOSデータでは、22年は金額ベース
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三省堂が発表した「今年の新語2022」の大賞に「タイパ」(タイムパフォーマンス)が選出されるなど、生活者の「時短」志向が顕著になっている昨今、即席味噌汁は簡便・即食ニーズをとらえ、市場は順調に成長している。(菅田一英)
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