コープさっぽろ、キャンペーン展開 東川町産米の普及へ
【北海道】コープさっぽろは5日、札幌市白石区のルーシー店食品売場で24年産「東川町産ゆめぴりか、ほしのゆめ」の普及キャンペーンを行った。
コープさっぽろ・山口敏文専務は「コープさっぽろでは年間3万t近くのコメを扱っているが、そのうち東川町産米が1万t占めている。24年産米は昨年に比べ食味検査で高い評価であり、ぜひ食べてほしい」、東川農協の板谷重徳組合長が「収穫も99%終わり、豊作でおいしいコメが収穫できた」、東川町の長原淳副町長も「ことしもおいしい東川産米ができた」と来店客にPRした。
なお今年5月には地域団体商標として「東川米」が登録されている。
(高田真人)