食品産業文化振興会、山口潤一郎氏が講演 人材マッチングの進展が重要

山口潤一郎氏

山口潤一郎氏

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は11日、東京・八丁堀の食情報館で講師に農林水産省大臣官房政策課長の山口潤一郎氏を迎え、「農林水産行政の動向と農業・食品産業のAfter With コロナ対策」のテーマで開催した。コロナ禍で会合が制限される中、三密を考慮した会場参加とWeb受講の2元体制で開催した。
 山口氏は「新たな目標として2030年にはカロリーベース自給率を45%、食品の輸出額を5兆円にするためには、農業・水産業における深刻化する担い手不足

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