1月家計調査、11ヵ月連続消費支出減
総務省が発表した1月の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、1世帯当たりの消費支出は28万9467円だった。物価変動の影響を除いた実質では、前年比6.3%減で大幅に落ち込み、11ヵ月連続の減少となった。
食料品への支出は8万3399円で2.7%減少した。物価高騰などの影響で食料品への支出を減らす傾向が高まり、16ヵ月連続でマイナスだった。
項目別では「外食」を除く「穀類」「魚介類」「肉類」「乳卵類」「野菜・海藻」「果物