大日本印刷、自動化技術を活用 生産設備の「状態」数値化

 大日本印刷は、製造現場のDXを支援する「DNP工場支援サービス MeglusPort(メグラスポート)」に、独自の自動化技術を活用してPETボトル充填ライン用「搬送パーツ」のセンシングモジュールを追加した。搬送パーツの状態を数値化することで測定・保守業務の効率化につなげ、生産設備の管理や保全の負荷を軽減する。
 従来は困難だった生産設備の「状態」を数値化するセンシングモジュールを開発した。生産設備にセンサーを新たに装着し、すでに提供している生産ライン

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