全国精麦工業協同組合連合会、総会開催 今年度テーマは挑戦 食糧用大麦需要拡大へ
平松紀延専務
全国精麦工業協同組合連合会（全麦連）は5月25日、平成28年度通常総会を東京都内のアルカディア市ヶ谷で開催し、国産・外国産麦の安定供給、食用精麦の需要拡大および新たな機能性表示の促進、TPP関連予算の活用など事業計画を承認した。 役員改選では、土持寿翁会長、松崎正志副会長、永倉英彦副会長、平松紀延専務理事の3役が再選された。新理事には田中重光氏（神奈川）、阿部一郎氏（新潟）、鳥越徹氏（福岡）、新監事には佐々木徹氏（岩手）が選出された。理事を退任した
