8日、農水省で行われた日本食文化のユネスコ無形文化遺産化推進協議会発起人会
政府は「和食・日本人の伝統的な食文化」を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産として提案することを9日開催の省庁連絡会議で正式決定した。3月末までに申請書、日本の美しい風景や伝統、食や儀式などの映像を提出。早ければ13年11月にもユネスコ政府間委員会で、登録の可否が判断される。 昨年7月から農林水産省をはじめ関係省庁の協力により立ち上げられた学界・料理界・外食業界など関係者参加の「日本食文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」において骨子が