カルピス、「カルピス」誕生日の七夕に18万杯配布 社員400人が参加
7月7日の七夕は「カルピス」の誕生日–これを記念して、今年も七夕を境に社員の有志参加型による試飲宣伝販売を実施した。6~7日の2日間で延べ183店舗(前年164店舗)、約400人(前年374人)の社員が参加。天候にも恵まれ、約18万杯の「カルピス」を配布した。
同イベントは、09年に「カルピス」発売90周年を記念して、誕生日に社員の自主参加で始まったもの。今年は、同社社員によるコミュニケーション活動「ピース活動」がスタート。今年94回目の誕生日を迎えた「カルピス」ブランドにしかできない、「カルピス」らしい活動を全社一丸となって取り組んでいる。
「未来へピース ACTION!」~「カルピス」でつながる笑顔を、未来へ~をスローガンに、乳酸菌飲料「カルピス」が持つ“唯一無二のおいしさ”や“健康価値”を伝えることで、絆と笑顔を未来へつなぐ思いを、社員自らの行動で実現している。
その一環として、6~7月にかけて実施した出張授業「こどもの乳酸菌研究所」と併せて、試飲宣伝販売はピース活動の大きな柱となっている。6日には、マルエツ四季の森フォレオ店(横浜市旭区)で山田藤男社長も店頭に立ち、子どもたちに「カルピス」を配布した。=写真=
(山本大介)