ニチレイフーズ、山形工場へ蓄電池システム導入 太陽光発電を最大限活用
太陽光パネルに加え蓄電池システムを導入し自家消費量を高める山形工場
ニチレイフーズは山形工場（天童市）で、グループ初の蓄電池システムを導入。日中に発電した電力の余剰分をためておき、夜間電力として使用することができるようになる。同工場では従来80％程度にとどまっていた自家消費量を95％程度まで高めることが可能となった。ニチレイグループは50年カーボンニュートラルの達成に向け、22年から再生可能エネルギー調達の一環として太陽光オンサイトPPAを導入し発電している。これまでは太陽光オンサイトPPAで発電した電力のすべてを導入拠点内で自家消費できて
