サントリー食品インターナショナル、ミカフェートとボトルコーヒー共同開発 定温輸送の生豆使用

清涼飲料 ニュース 2019.05.29 11883号 01面
発売前日の発表会に臨んだサントリー食品インターナショナルジャパン事業本部の大塚匠課長(左)とミカフェートの川島良彰社長

発売前日の発表会に臨んだサントリー食品インターナショナルジャパン事業本部の大塚匠課長(左)とミカフェートの川島良彰社長

 サントリー食品インターナショナルは28日から、ボトルコーヒーで初めて定温輸送した生豆を使った「プレミアムボス コーヒーハンターズセレクション」を発売した。輸入販社のミカフェートと共同開発した。定温流通システムを一般家庭向けに築き、甘くてフルーティーな味わいを引き出した。「ラテベース」を成功例に家庭内消費を促し、「クラフトボス」で開拓する夏商戦を盛り上げる。(吉岡勇樹)
 「ハンターズ」はコロンビア南部のウィラ産高級豆を用い、18度Cに保ったコンテナで

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