横井醸造工業は外食など国内市場の回復に応じて提案を強める。4月からの新たな表示制度に応え、非遺伝子組み換え原料の醸造酢「YGF-15」=写真=を発売する。人気の赤酢を代表例にした江戸前の濃厚製法を強みに品質訴求する。 売上げは業務用が9割を占め、寿司店などの外食、惣菜ベンダーといった顧客業績が回復。インバウンド消費も戻ったとみられ、前12月期を増収増益に押し上げた。売上げはコロナ前と同規模になったが大幅減益。値上げしても補い切れない。
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食酢は飲用・飲料酢が成長を続け、寿司需要も戻って復調傾向にある。ドリンクは果実発酵酢やリンゴ酢、果汁でまろやか、誰でも飲みやすく進化した。家庭内の調理、食酢使用の減少は文化継承にとって危機だが、飲用と寿司の人気は盤石。 […]
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