「江戸送りの酒」の往時を追体験しようと伊丹酒造組合などが協力し、兵庫県伊丹市から東京へ陸路と海路で運ぶ伊丹の清酒を大阪の港から見送った▼かつて、上方の清酒を大消費地の江戸へ運ぶ主な手段は船だった。やがて輸送の主役は鉄道から昭和の高速道路網の発達により…続きを読む
鈴茂器工はご飯盛り付けロボットFuwarica(ふわりか)を連携させた「おむすび製造半自動化システム(仮称)」を開発した。2025年4月13日~10月13日まで大阪・関西万博の象印マホービンが展開する大阪外食産業協会のパビリオンで常設するおにぎり専門…続きを読む
◆業務効率化で販管費抑える 1967年に札幌で創業した横山食品は、道内最大手のパン粉メーカーで「うさぎ印」をトレードマークに「顧客満足」を第一に考え、製品の開発・製造を行ってきた。パン粉といっても商品ごとに仕様が異なり200以上のアイテムがある。近…続きを読む
ユーザックシステムの開発したバーコード発注アプリ「PittalyOrder(=PO、ピッタリー オーダー)」はいつも最新の商品マスターを使え、商品棚や保管場所で商品コードをスキャンするだけで誰でも簡単に発注ができる。店はアプリ一つで複数の仕入れ先に対…続きを読む
日本製パン製菓機械工業会(JBCM)は2025年2月18~21日まで、大阪・住之江区のインテックス大阪の1~5号館で「2025モバックショウ(第29回 国際製パン製菓関連産業展)」を開催する。第29回目となる開催テーマは「未来の食文化を創造する」。出…続きを読む
カカオ豆の生産を取り巻く環境が厳しさを増している。これまでも、生産国のカカオ栽培農家の低収入問題や児童労働問題などの課題が指摘されてきたが、24年に入りカカオ豆の相場が高騰した。背景には生産国の異常気象や財務状況悪化などがあり、カカオ豆生産の持続可能…続きを読む
ギンビスは、2024年秋冬期チョコレートの取組みを強化する。 同社は、老舗焼き菓子メーカーとしての技術を活用しながら、先を見据え、2001年にチョコレートエンローバー1号ラインを導入し「たべっ子どうぶつチョコビスケット」を発売しチョコ市場に進出。0…続きを読む
名糖産業の今期(25年3期)4月から9月までのチョコレート部門全体の売上げは、前年比で約3%増となった。要因はアルファベットチョコレートが売上げをけん引したことにある。3月に160gから144gに減量したが価格を据え置いたため、売上げには影響が少なか…続きを読む
ブルボンの上期は、チョコレート品目ではフリーズドライイチゴを使った一粒チョコレート「五感を満たすチョコレート贅沢いちご」を発売した。また、「アルフォートミニチョコレート」シリーズ、「ショコラブランチュール」シリーズで期間限定商品を投入。大袋商品でも限…続きを読む
ネスレ日本の2024年秋冬期チョコレート戦略は、「キットカット」ブランドにおいて、定番の赤い「キットカット」を中心に、継続的なニュース発信を通じて、ブランド認知・興味拡大を図り、「日本のお客様」に最も愛され、信頼されるブランドを目指す方針を掲げる。 …続きを読む