三菱食品は今期、デジタルを活用したビジネスモデルの確立などを成長の軸とする7年間の経営計画「MS Vision 2030」(24~30年度)を策定した。データ分析とデジタルマーケティングを掛け合わせた新たな手法で小売店やメーカーの経営課題に向き合う。…続きを読む
東北6県、北関東、新潟と幅広いネットワークを持つボーキ佐藤は、全国卸、有力地域卸との戦いが激しくなり、企業のアイデンティティーを明確にしなければ勝ち残れない時代を迎えている。広域であるから、4ブロックに分け、ブロックでの強みを発揮していこうという方針…続きを読む
日本アクセス東北エリアは今期、卸売事業単体で売上高1000億円超えに挑んでいる。上期は洋日配、冷凍食品がけん引して売上高が前年比4.2%増。この数年で拠点整備が進んだことも事業を後押しした。第8次中計では「変革と挑戦」をスローガンに、新たな価値創出に…続きを読む
アフターコロナにおける人流の回復や価格改定など、一年を通して食品産業の成長を支えたトピックスの波及効果は一巡したとする見方が強い。人口減少や高齢化を背景とする物量の減少が懸念される中、国分東北は新たなビジネスモデルの確立を急ぐ。低温フレッシュデリカ、…続きを読む
新型コロナ収束後の人流回復やメーカー商品の値上げラッシュに伴う末端への適正な価格転嫁により食品卸業界の好業績が保たれてきたが、今年に入り潮目が変わり始めた。追い風となる環境要因が一服したとみる向きが強く、人口減少や高齢化を背景とする量的縮小、物価高に…続きを読む
【新潟発】業務用食材卸のネオテイクは11月19日、佐渡市のあいぽーと佐渡で「世界文化遺産登録後の、新しい佐渡島へ」をテーマに商談・提案会を開催する。同社は毎年、観光シーズンが本格化する4月に展示会を開催してきた。今回は7月に世界遺産登録が決定したこと…続きを読む
【新潟発】イオンリテール北陸信越カンパニーは、ネットスーパーによる「コト消費地」への配送を10月から本格的にスタートさせた。8月から試験運用している阿賀野市の「五頭山麓いこいの森」での利用状況を踏まえ、10月から三条市の「ミズベリング三条」にも拡大。…続きを読む
【新潟発】「第16回食の国際見本市 フードメッセinにいがた2024」が11月6~8日、新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催される。同時開催の「第11回にいがた6次化フェア2024」「第9回6次化大賞」と併せ、食品から機器・容…続きを読む
【新潟発】高瀬物産は9日、新潟市産業振興センターで業務用食品・酒類の総合提案会「TAKASE FOODSERVICE EXPO 2024」を開催した。 今期各地で開催しているもので、各地域の飲食店関係者に商品やサービスを提案。 今回は、「美味しい…続きを読む
【新潟発】菊水酒造は13日、同社敷地内のほ場で酒米「菊水」の稲刈り体験イベントを開催。地域の多く人たちが参加し、秋晴れの下で稲刈りを楽しんだ。同社は、社名と同じ貴重な酒米を使った純米大吟醸酒を販売しており、田植えや稲刈りなど社内行事として取り組んでき…続きを読む