極洋の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年比11.0%増の1559億円、営業利益16.6%減の45億円、経常利益21.5%減の41億円、純利益3.9%増の28億円となった。売上高は中間期の過去最高を更新した。柱の水産事業が海外で売上げ拡大し…続きを読む
ニップンの26年3月期第2四半期連結決算は増収増益で折り返した。インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略を駆使した販売促進、コストの上昇に伴い実施した価格改定により、売上高は2079億0300万円(前年比1.5%増)となった。利益面では、各事業にお…続きを読む
昭和産業の26年3月期第2四半期連結決算は、減収減益で着地した。主力の食品事業が伸び悩んだことが要因となった。 主要な食品事業のうち、製粉カテゴリーは、業務用小麦粉の販売数量が前年を上回ったものの、プレミックスの販売数量が前年を下回った。業務用パス…続きを読む
シノブフーズの26年3月期第2四半期業績は過去最高売上げと利益を達成。コメ価格高騰では前年から20億円のコスト増となるも、既存のSM、CVS向け商材での価格改定、冷食惣菜・弁当の販路拡大に成功し、売上高312億3500万円(前年比9.3%増)、営業利…続きを読む
日東ベストは25年度下期、冷凍食品事業に重点を置き、同社の得意とする畜肉・デザートに注力する。分野別では給食向けを堅持。外食、病院・施設、市販向けに力を入れる。秋冬向けの新商品では畜肉系の強化に加え、今までにないジャンル・コンセプトの商品を展開し、新…続きを読む
イートアンドフーズは市販冷凍中華ナンバーワンへ向け、主力の冷凍ギョウザだけでなく点心や中華ワンプレートの販売拡大を加速する。出火で製造ラインが減少していた関東第一工場の完全復旧によって供給量が増加。今後もハイエンドの品質価値向上を図りながら買いやすい…続きを読む
勝美ジャパンの25年11月期は売上げ25億5000万円の目標達成の見込み。主力の大根がけん引した。来期はメディカル向けカット野菜の形状ラインアップ拡充や冷凍弁当、惣菜完調品の充実で、さらなる伸長を図る。再挑戦のスイーツ「冷凍さつまいものレモン煮」の育…続きを読む
エスアールジャパンは今秋に本格稼働の冷凍専用工場で、“予約の取れない伝説の家政婦”タサン志麻氏と共同開発した商品の製造を始めた。「TVでしか見られなかった志麻さんの味を家庭に届けたい」という芝原勲社長の強い思いから誕生した「魚コロッケ」で手応えを得て…続きを読む
キユーピーのフードサービス部門24年12月~25年5月上期は、タマゴ、カット野菜の数量増に加え、価格改定の効果も寄与して増収となった。特にタマゴ関連は、商品によって物量も前年比で2桁増。6~8月も価格改定効果や販売増が続き、前年比で6%の増収で推移し…続きを読む
ライフフーズの4~9月販売実績は、家庭用が金額ベースで前年比7%増、数量同9%増、業務用が金額・数量ともに同4%増となり、利益面も順調に推移している。下期は業務用で価格優位性が発揮できる中国産ポテトに注力するなど、上期の好調を維持していく。 上期は…続きを読む