●「Greentap」の魅力発信 サントリー食品インターナショナルはLIXIL(リクシル)と共同開発したキッチン用ミネラル浄水栓「Greentap(グリーンタップ)」の魅力を体感するカフェを東京都の麻布台ビルズカフェで4~9日までの期間限定でオープ…続きを読む
国内の飲食店販売額に占める訪日外国人向けの割合が急速に拡大している。24年のインバウンド比率は7%を突破し、コロナ前の19年のほぼ2倍に広がった。メニュー価格の引き上げなどで日本人の外食支出に陰りがみえる中、外国人旅行客の爆発的な増加と旺盛な消費意欲…続きを読む
ビーフンやフォーなどアジアの米めんの輸入量が昨年、過去最高を更新した。大半がタイやベトナムで生産されるため、輸入量が市場の目安となる。通関統計によると、24年は前年比15%増の1万1250t。家庭で楽しめるエスニック料理として定着する一方で、コメ主原…続きを読む
民間のコメ不足が鮮明となった。農林水産省は2月28日、1月末現在のコメの民間在庫数量を230万tと発表。同時期として近年で最も低水準だ。内訳は、集荷業者(年間取扱量500t以上)で前年より48万t少ない180万tにとどまる一方、卸売業者(同4000t…続きを読む
イオンは連結子会社のイオンモールとイオンディライトを完全子会社化すると2月28日、発表した。イオンモールは株式交換で7月に効力を発生する予定。イオンディライトは株式公開買い付け(TOB)を3月3日~4月24日まで実施し、翌25日に結果を公表する予定。…続きを読む
新型コロナ以降、喫食機会が長く減少していたリテールスイーツ(パティスリーや土産菓子など)だが、23年以降は大幅回復がみられる。人流増やイベント再開した24年は、特に訪日外国人数が47%増の約3700万人(日本政府観光局発表)と過去最高。この影響で各チ…続きを読む
森永乳業は28日、インドネシアの乳製品製造・販売大手のPT ABC Kogen Dairy社(AKD社)と、シンガポールにおける乳製品販売の事業性検討についての基本合意書を締結したことを発表した。締結日は2月13日付。AKD社がインドネシアで製造する…続きを読む
●伊藤忠商事・宮本秀一氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは伊藤忠商事執行役員食料カンパニープレジデント・宮本秀一氏を迎え、19日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「激変する世界と日本に求められる備え~日本の食品産…続きを読む
キユーピーは2月28日、東京・六本木ヒルズでの「キユーピーマヨネーズ」発売100周年イベントのスタートに合わせ、メディア向け発表会を行った。国内外で年間を通して推進する記念プロジェクトの概要や発売100年の歩みを伝えるもの。 この中で同社の高宮満社…続きを読む
アサヒグループ食品は、さまざまな社会課題の解決に挑戦する。川原浩社長は「すべての社会課題解決を目指すのではなく、食の分野で貢献する」考えを示した。乳幼児から高齢層までのライフステージに沿い、菓子、健康食品、サプリメント、ベビーフード、介護食品、フリー…続きを読む