●「おうちドリンクバー」拡充 サントリー食品インターナショナルは濃縮タイプ飲料「おうちドリンクバー」シリーズを拡充する。新たに家庭用で日本初となる「ペプシコーラ」を18日に発売した。カスタムドリンクの楽しさの幅を広げて飲用シーン拡大を目指す。 「…続きを読む
大塚製薬は13日、静岡県袋井市、豊田通商とPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」に関する協定を締結した。飲料製品を生産する大塚製薬の袋井工場と同市が連携することで「地産地消型リサイクル」を推進。「BtoB」に関する啓発ポスターや…続きを読む
大塚食品は、米粒状加工食品「マンナンヒカリ」ブランドからパック飯の「マンナンごはん もち麦・玄米入り(150g)」を3月3日に発売する。希望小売価格は270円(税込み)。 食物繊維製品市場が成長する中、日本人の食物繊維摂取量は成人男女とも目標量に対…続きを読む
【関西】ロート製薬は、成長期の子どもを支える栄養機能食品ブランド「セノビック」の新商品「セノビック パフォーマンスUP ミックスベリーヨーグルト味〈チュアブル〉」を3月13日に発売する。カルシウム、ビタミンD、鉄、ビタミンCなど、成長期に重要な役割を…続きを読む
秋田県には「ちょうどいい」を意味する「あんべぇいぃ」という方言がある。秋田県内に15店舗を構える「グランマート」は2019年、惣菜のミニパック「あんべぇいぃ」シリーズを発売。すると惣菜部門の店舗平均日販は約60万円から約80万円に3割増、惣菜部門の売…続きを読む
超高齢社会が進み、医療・福祉給食業界においてもスタッフの高齢化や担い手不足、患者や利用者の低栄養状態などさまざまな問題を抱えている。日清医療食品は、これらの問題を解決し、持続可能な食事サービスを提供する仕組みとして「シン・食事サービス」を開発。2月2…続きを読む
●“苦み”愛好層へ 「アサヒ ザ・ビタリスト」=写真=はアサヒビールが7年ぶりに発売するスタンダード価格帯のビール。爽快な苦みとスッキリとした後味を持った新ブランドとして、ビール消費全体の7割を担うとされるヘビー・ミドル層に訴求する。4月15日の発…続きを読む
【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は2月25日、海外事業を統括する新会社「ヤマエグローバル」を設立した。同グループは「Progress Go'25」(2023年度~2025年度)において、基本戦略の一つに「海外へのさらなる挑戦」を掲げる。…続きを読む
世界的に旺盛な油脂需要や、国内で重要な原料となるカナダ産菜種の油分低下などの影響を国内食用油業界が受けている。2月26日、家庭用最大手の日清オイリオグループは4月から、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施することを発表した。業界ではここ数…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは27日、伊藤順朗代表取締役副社長と伊藤興業からの提案を受けていたMBO(経営陣による自社株買収)で必要となる資金調達のめどが立たなくなった、との連絡を受けたと発表した。同日付で伊藤忠商事はMBOへ参画する検討を終了した…続きを読む