明治は2025年度、本質的な健康価値提供による新たな商品提案で市場の底上げを図る。変化する生活者のニーズを的確にとらえ、「タイパ」など定着しつつある新しいライフスタイルにマッチしたアイテムを訴求。忙しい朝にぴったりの商品や、アイスや冷凍食品など成長市…続きを読む
ハーゲンダッツジャパンは今期、唯一無二のブランドポジションを強化していく。基幹商品の高品質を訴求する新機軸のミニカップ「ザ・ミルク」を新たに投入すると同時に、ハーゲンダッツとの幸せな思い出をテーマにした新しいコミュニケーションフレームを投入し、ブラン…続きを読む
千葉県の大手卸、ユアサ・フナショクは19~20日、春季展示商談会「2025春のフードフェア」=写真=を千葉市・TKPアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで開催した。昨今の物価高で販売量減少が進む市場課題をとらえ、テーマを「市場創造を目指して~買上点…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
国分グループが千葉県とともに、新たなご当地グルメとして提案する“黒アヒージョ”が着実に認知度を高めている。同県が出荷額全国1位を誇る醤油を隠し味や色味に使うオリジナル料理で、豊富な農林水産物を楽しんでもらう取り組み。26日に国分首都圏が地域共創の一環…続きを読む
食品業界は先行きの不透明感や物価高騰で、お客さまの生活防衛意識が高まっている。そうした中、少しずつだが個人の価値観が重視されることが定着してきているように感じる。 ただ健康に良ければ良い、あるいは、ただ安ければ良いということではなく、お客さまが自分…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、2025年3月期連結業績予想を修正した。24年11月に子会社化した水産養殖事業のダイニチとその子会社6社を加えたことなどから、売上高は当初発表の2550億円から2650億円に増やす一方、営業利益は21億円から11億5000万円…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。25年は国産ジンの主力ブランドを刷新するほか、大阪工場に新たに10億円を投じ見…続きを読む
●学生ならではの発想を提案 カゴメは、共立女子大学ビジネス学部の野沢ゼミ(野沢誠治教授指導)と共同で「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」を推進している。これは学生ならではの視点や発想にて、同社菜園で発生する出荷規格外トマトの有効…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む