●30日~2月2日まで 紀文食品は1月30日~2月2日の4日間、東京都墨田区のJR両国駅で開催される「おでんで熱燗ステーション」(主催=全国燗酒コンテスト実行委員会)に協賛する。協賛商品として、身体も心もあたたまる「おでん一人前」と人気商品「明太マ…続きを読む
水銀による健康被害と環境汚染を防止するための国際的な枠組みを定めた「水銀に関する水俣条約」に基づき、水銀の段階的な使用廃止が世界規模で進んでいる。23年にスイスで行われた締約国会議では、一般照明用蛍光ランプの製造・輸出入を27年までに禁止することが決…続きを読む
キユーピーはグループ内再編を加速する。タマゴ部門と惣菜部門で事業会社を1社に集約し、経営効率を引き上げるほか、システム会社のトウ・ソリューションズを連結化し、グループ全体でDXを強力に推進する。同社は今年度(25年11月期)から新たな中期4ヵ年計画を…続きを読む
業務用食材の物流は改善が遅れている--キユーソー流通システム(KRS)の富田仁一社長、西尾秀明会長は10日、東京都内で行われた同社決算会見に臨み、ドライバー不足への対応で市販用に後れをとる業務用系のメーカー・卸、外食企業らの姿勢に警鐘を鳴らした。業務…続きを読む
●技術立社の誇り オリエンタル酵母工業(OYC)は95周年を迎えた2024年、13年ぶりの社長交代を行い、新社長に新井秀夫氏が就任した。同社は「創業の精神に基づき、社業を通じて人類の健康に寄与する」という経営理念の下、「世界の人々の生命と健康を支え…続きを読む
アイリスグループは9日、24年12月期決算速報を発表。そのうち食品事業売上高が前年比45%増の420億円に達した。2030年までに1000億円達成を掲げ、供給体制を強化中のパックご飯と飲料水の生産設備を本格稼働させたことが要因で、今期は同29%増の5…続きを読む
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(17.6%増/101億円)、菓子類(18.6%増/100億円)などが伸長。ホタテ貝などを含む水産物(25.5…続きを読む
「年の数だけ食べろ、と言われたから15個は食ったな」「あのころは家で切り分けたから今の倍以上大きかった」。全国的なものか分からないが、私の周囲では、父親より上の世代が食卓のもちを前に口を揃える。今風に言えば「もちマウント」だろうか▼昭和30年代で他に…続きを読む
生パスタのパイオニア企業ニューオークボは、23年3月31日に新社長に就任した中嶋徳治社長の下、新たな体制で企業の成長を図っている。柏新工場が24年2月に稼働開始したことで、生産能力を増強。“イタリア伝統のパスタづくり”をベースとした品質へのこだわりを…続きを読む
セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)は今春から「ワクワク感」など感動や驚きのある商品やプロモーションを展開し、顧客の期待感を高める施策に注力する。値頃価格で提供する企画「うれしい値!」で来店頻度が向上するなど手応えをつかみ、さらに「ワクワク感」のある…続きを読む