カネカサンスパイスは市販用ブランド「SPANION」から「激辛カレーフレーク(1kg)」を23日に発売する。一般市販品で販売できないレベルの“突き抜けた”辛さとスパイシーさをコンセプトに掲げる同品は「本物の辛いもの好きも覚悟して味わってほしい」という…続きを読む
平和食品工業のカレールウは、過去2回の価格改定効果による売上げ増に加え、主力の「うま伽哩」が数量ベースで好調に推移したことやOEMでの受注が伸びたことにより伸長した。「すご伽哩」も数量ベースで前年を上回っている。 コロナ禍以前の19年度と比較しても…続きを読む
インデアン食品のカレー関連は堅調な推移を続けており売上げは伸長している。 同社は一昨年と昨年に価格改定を実施。価格改定はある程度順調に進んだものの、カレー粉の主要なスパイスとなるクミンやターメリック、コリアンダーなどの価格が大きく上昇していることに…続きを読む
ナイル商会は、家庭用カレー粉「インデラカレー」を中心に業務・加工用などで存在感を示している。この1年間は家庭用の「インデラカレー」がコロナ禍以降、順調に数量を伸ばしてきたが消費者の外出機会の拡大などでやや鈍化している。しかし大手スーパーなどへの配荷が…続きを読む
エム・シーシー食品の24年8月期カレー関連実績はコロナ前水準での着地を見込む。今春は「SPIKY(スパイキー)」シリーズをレンジ対応包材に一新し、名店監修シリーズも拡充してファンを広げ、市場回復と人手不足が著しい外食・中食業界へハイクオリティー商品で…続きを読む
テーオー食品のカレー関連は数量、金額とも前年を上回った。前回の価格改定効果により売上げが伸長したことと数量でも前年を上回ったことで同社のカレー関連は堅調といえる。しかし、主要スパイスなどの原材料高騰に加え人件費や物流費、エネルギー費の増加に想定以上の…続きを読む
ハチ食品は今春、話題性を高めたカレー商品を投入し、新たな売場、新たな消費層の獲得を狙っている。 看板商品「メガ盛り」シリーズはアニメ「怪獣8号」コラボ企画で“DX”版、「るるぶ」シリーズは地域貢献型商品を切り口にした「東京小笠原南国フルーツチキンカ…続きを読む
大塚食品の「ボンカレー」は、今春、ブランド初となるうどん専用の「ボンカレー 旨みを味わうカレーうどんの素」2品を新たに投入した。猛暑が予想される今夏に向け、同品を使用した「冷やしつけカレーうどん」という新たな楽しみ方を提案し、同ブランドの鮮度を高める…続きを読む
江崎グリコのカレー食品群の23年度売上げ実績は、ルウは前年超えも、レトルトが前年度を下回り、全体では前年未達で着地。コロナ禍に需要の高かった「カレー職人」は23年春に実施した10%の値上げの影響で前年同期を下回った。 「ZEPPIN」を今春、本格的…続きを読む
エスビー食品のカレー関連は、各ジャンルで価格改定が浸透したことなどにより売上げは伸長した。 23年度のジャンル別(家庭用・業務用・輸出用累計)を見ると、ルウが前年比15.3%増の315億4000万円、レトルトが同3.9%増の156億2000万円、カ…続きを読む