新刊紹介=『外食産業論-外食産業の競争と成長』
『外食産業論‐外食産業の競争と成長』
昭和50年代にめざましい急成長を遂げたわが国の「外食産業」に、経済理論をもとにとりわけ厳しさを増す競争の実態を実証した『外食産業論‐外食産業の競争と成長』(著者・岩淵道生(財)外食産業総合調査研究センター専務理事)が、農林統計協会(03・3492・2950)から出版された。
主な項目は▽食物、食事、外食および飲食店の機能と産業特色▽戦後期日本における外食産業の成長▽主婦の社会的進出と外食需要▽「独占的競争」市場としての外食市場。
◆A5判・二七四頁・定価三五〇〇円(税込み)