第29回外食産業フェア、9月13~15日開く 新商材・新メニュー提案
(社)日本外食品卸協会(東京都千代田区、03・3292・8225)の主催による第二九回外食産業フェアが「食材を生かした味づくり」をテーマに、9月13、14、15日の三日間、東京・豊島区の池袋サンシャインシティ・文化会館(二・三階フロア)で開催。
このフェアは国民の食生活と切り離せない存在となっている“外食”に対して新商材・新メニューの提案、新規顧客の開拓、外食ユーザーとのコミュニケーションにより業界の“活性化”に結びつけていこうという趣旨の基に開かれているもので、今回で二九回目という伝統のある催し。過去の実績では三日間で延べ二万五〇〇〇人以上の入場者を数えている。
今年のフェアでも、昨年と同様に不況の長期化で、低価格志向が定着するなど厳しい状況が続いているだけに、各出店の商社、メーカーは従来にも増して健康・簡便・値ごろ感をもった商品、さらには秋・冬メニューの提案などに大きな期待をかける。
会場では出展各社の「新商品コーナー」「ドリンクコーナー」「お楽しみ抽選コーナー」(空くじなし)なども例年通り設けられる。いずれにしても、首都圏は人口三五〇〇万人、飲食店数約二五万軒と外食産業にとっては巨大マーケットだけに主催者としてもフェアにかける意気込み、その期待は大きい。
第二九回外食産業フェアの開催要領は次の通り。
▽会期=9月13~15日▽会場=サンシャインシティ・文化会館コンベンションホール2F(二八六六平方メートル)、ミプロ国際展示場3F(二五〇〇平方メートル)、計五三六六平方メートル▽目的=食材卸業者、メーカー、外食産業三者のコミュニケーション、新製品のPRの場として活用▽テーマ=食材を生かした味づくり▽後援・協賛=後援・農水省、日本貿易振興会、東京商工会議所、協賛・一四団体(従来通り)▽出展社・小間数=一一三社、二〇〇小間(前回は一二七社二一二小間)=延べ一九〇社程度の見込み
▽出店内容=8月現在まで提出のあった一〇四社についてみると食品が九一社、非食品が一三社で食品は国産品が八七、輸入品が三八▽国産品=調味料が三六社(内訳=カレー一一、パスタソース、マヨネーズ・ドレッシング、つゆ、たれ、ソース各五でカレーの出品が多い)。また、麺類・米飯が一五(同おにぎり・米飯、そば・うどん・パスタ七)、野菜一七、果物五、冷凍食品一〇、中華材料七、食用油六、スープ五。その他はコロッケ、フライ類八、デザート四、たこ焼き・明石焼き四、酒三、鴨肉二、チーズ乳製品三
▽輸入品=出展品目の約1/3(三八社程度)。輸入品が多い分野は野菜類一五、マッシュルーム四、トマト加工品三、アスパラ三、コーン三、ピクルス、たけのこ、オリーブなど。果物六ではフルーツカクテル、パイン、黄桃などトロピカルフルーツなどの缶詰類。パスタも多く六。水産物は多様でエビ、ロブスター、オマール、アワビ、スモークサーモン、アンチョビ、エイのヒレなど。冷凍食品はカネロニ、たこ焼き、魚フライなど。国別では米国、カナダ、イタリアなど先進国から六〇%、途上国ではタイ、台湾、マレーシア、中国も多い。














