この新製品に注目:キユーピー「フルーツビネガードレッシング(アップル)」
●主菜サラダの進化系「パワーサラダ」に最適 「あえる」で付加価値アップ
キユーピーは、新たなサラダスタイルとして「パワーサラダ」を提案する。
「パワーサラダ」とは、アメリカでトレンドの食事になるサラダのことだ。「野菜」「タンパク質(畜肉、卵、チーズなど)」「フルーツ」「トッピング(ナッツ、クルトンなど)」の4つの素材を組み合わせた、一皿でビタミン、食物繊維、タンパク質、脂質などを摂取できる栄養バランスに優れた、主菜サラダの進化系ともいえるサラダだ。
同社が2月17日に新発売した「フルーツビネガードレッシング(アップル)」は、素材そのものの味を生かし、かつあえた時にしっかりと香り立ちのする「パワーサラダ」に最適のドレッシングだ。原料の酢にはキユーピー醸造が開発した芳醇な香りの「芳醇りんご酢」と、すっきりした味わいのリンゴ酢の2種類を配合。さらにリンゴ果汁と果肉を裏ごしにしたピューレーを合わせて30%を配合することで、爽やかな甘味のある味わいに仕立てている。
「パワーサラダ」には「かける」ではなく「あえる」のがお薦めだ。あえることで具材のテリ感が増し、付加価値がアップ。また、「あえる」ことでしっかりと具材に絡むためドレッシングの必要量も減り、原価ダウンも可能だ。
「フルーツビネガードレッシング」は2013年に「グレープフルーツ」を発売している。夏には「グレープフルーツ」、通年には「アップル」と2種類揃ったことで、飲食店、量販店・CVS惣菜と多くの業態で「パワーサラダ」が盛り上がりそうだ。
◆「フルーツビネガードレッシング(アップル)」
2種類のリンゴ酢使用で香り立ち抜群
規格=1L×9本、25ml小袋×40個/10袋(常温)