花丸食材selection:味の素社「カレー調味料」 カレーメニューの即戦力
暑くなると食欲が落ちる。しかし、カレーのスパイシーで刺激的な香りは、暑さを吹き飛ばし食欲をアップさせてくれる。「食MAP」のデータ(TI値)でも「カレー粉・カレーパウダーを使ったメニューの食卓出現頻度」は、暑くなるにつれ、高くなるという数値が出ている。
また、カレーライスはもちろん、その他のさまざまなメニューにも簡単に応用できる汎用性の高さがカレーの特徴であり、国民食の一つにも数えられる味わいだ。
味の素社の製品の中から安定した定番人気を誇るカレー調味料「Rice Cook ドライカレー用」「Cook Do カリー醤用」の2品を紹介する。
◆「Rice Cook ドライカレー用」 ほぐれやすく、色むらになりにくい
「Rice Cook ドライカレー用」は、クミン、ターメリック、フェンネルほか、さまざまな香辛料とビーフチキンエキスをベースに、調味料をバランスよくブレンドしたドライカレー用調味料だ。ほぐれやすく、色むらになりにくいため大量調理が可能。ランチメニューや事業所給食にお薦め。ドライカレーの上にカルビをのせてボリューム感を、夏野菜をのせてヘルシー感を演出するなど、オリジナルメニューも簡単にできる。
規格=500g×12袋(常温)
●メニュー活用事例
「牛カルビドライカレー」
牛カルビ肉をのせたオリエンタルなボリュームメニューが即完成。甘辛な味わいがクセになる。
◆「Cook Do カリー醤用」 中華風味のカレー味!
「Cook Do カリー醤用」は、鶏や豚の湯(スープ)をベースに、カレー、黒コショウで味・風味付けした中華風カレー風味の調味料だ。同品を使用して肉・野菜などを炒めるだけで簡単にカレー風味の炒め物ができる。夏場にお薦めなのはジャージャー麺。甘味噌の代わりに同品を使用すると、スタミナたっぷりの豚ひき肉とカレーのスパイシーな味わいが中華麺にマッチ。豚ひき肉のあんは作り置きしておけば、ランチ時の繁忙時もスピーディに提供できる。
規格=1L×6本(常温)
●メニュー活用事例
「カリー風味ジャージャー麺」
人気中華のジャージャー麺を個性的なカレー味で提供。