SMTS2021 大手卸、新常態へ多彩な提案
新型コロナウイルスの感染拡大で消費者の行動やニーズが大きく変貌し、食品流通は新たな生活様式をとらえた販売戦略の確立が不可欠な局面だ。17~19日に千葉・幕張メッセで開催された「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2021」に出展した大手卸のブースでは、家庭内の食事の充実や高まる健康志向への対応、持続可能な社会の実現へ向けたサステナブル機能、店頭でのデジタル販促など、新たな試みが多数登場。各社の提案から、今春の傾向を見る。=酒類関連を後日掲載(篠田博一)
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SMTS2021 大手卸、新常態へ多彩な提案(下)
卸・商社 2021.02.26●三井食品 “おうち時間”をシーン別に 三井食品は、一日の食シーンを朝・昼・夜に分け、オリジナル商品を通じて多彩に提案した。コロナ下での新しい生活様式に対応した楽しく、おいしい“おうち時間”の過ごし方の訴求を図った。 朝は「心が整う朝じかん」とし…続きを読む
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SMTS2021 大手卸、新常態へ多彩な提案(上)
卸・商社 2021.02.24新型コロナウイルスの感染拡大で消費者の行動やニーズが大きく変貌し、食品流通は新たな生活様式をとらえた販売戦略の確立が不可欠な局面だ。17~19日に千葉・幕張メッセで開催された「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2021」に出展した大手卸の…続きを読む