関東小売流通/北関東・新潟夏季特集

小売 2019.11.21

 2019年上期の消費環境を振り返ると、スーパーマーケット(SM)業界3団体の月次動向からは停滞感が見て取れる。3月までは特に低調で、5~6月は改善に向かったものの、直近7月は低気温と長雨が響いた。関東エリアの動向も全国と同様だ。状況が振るわない中、10月には複数税率の導入が控える。食品は駆け込み需要が期待できない上に、ポイント還元や価格競争の激化が予想される。メーカーが値上げに動く中でも一品単価は伸び悩む現状で、チェーン各社はさらに秋以降の価格競争・ポイント還元合戦に備え対策を練っている。(宮川耕平)