関東小売流通/北関東・新潟夏季特集

関東小売流通/北関東・新潟夏季特集:大手CVS 店舗抑制方針で増店数鈍化

小売 2019.08.16 11924号 08面

 大手コンビニエンスストア(CVS)3チェーンの19年2月期(18年度)の関東と新潟地区の店舗状況は国内最大市場規模ながら、増店数が鈍化している。同地区の3チェーン合計の店舗数は1万8718店、増減数は18年2月期(17年度)末比で386店だった。着実に増加したものの、17年度の増店数が541店に比べて155店減ったことになる。
 18年度の同エリアの増店数はセブンイレブンが227店と18年2月期(17年度)比で84店減、ローソンが380店と17年度比

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