東北地区新春特集
◇ポスト・五輪へ方向定める年に
日本食糧新聞社東北支局が主催する第56回食品業界新年交礼会が6日、仙台市の仙台勝山館で開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業168社、380人が出席、久闊(きゅうかつ)を叙し新年の幕開けにふさわしい華やいだ新年会となった。出席者からは、いまだ癒えぬ大型台風の被害、増税、キャッシュレスポイント還元などさまざま起きた昨年を振り返り、“ワンチーム”で東北の食を支えていこうと新年あいさつがなされた。(東北支局長=三沢篤)
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◆東北地区新春特集:第56回食品業界新年交礼会 新たな調和の創造目指し進もう
総合 2020.01.27◇ポスト・五輪へ方向定める年に 日本食糧新聞社東北支局が主催する第56回食品業界新年交礼会が6日、仙台市の仙台勝山館で開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業168社、380人が出席、久闊(きゅうかつ)を叙し新年の幕開けにふ…続きを読む
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東北地区新春特集:シンセイ食品・安部清剛社長に聞く 失地回復へ再スタート
惣菜・中食 2020.01.27シンセイ食品の前身は「桃ちゃん餃子」で知られた三桃食品東北工場。1972年に設立され、このギョウザは東北市場でも人気を誇った。しかし静岡県焼津市にあった三桃食品本体が2015年4月に倒産、別会社ではあったものの、さまざまな部分でつながりがあって信用不…続きを読む
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東北地区新春特集:東北協同事業開発・丹野潤一取締役 日本酒の充実目指す「古今…
酒類 2020.01.27震災復興と地域振興を願い、2015年11月に発売された東北協同事業開発の「古今東北」は、今月末で190品目の品揃えとなる。幅広い商品群の中で東北の特徴を出しやすいのは日本酒。東北6県のうち山形県を除き5県の酒が揃った。開発責任者の丹野潤一取締役営業部…続きを読む
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東北地区新春特集:服部コーヒーフーズ 業務用流通の環境変化に対応
卸・商社 2020.01.27業務用流通業界は、慢性的な人手不足による人件費アップ、昨年10月の消費増税で得意先が苦戦し、3月決算は厳しい業績が予想される。人口が減っていく東北で、価格はもちろんサービス、提案力、確実な納品など、得意先の信頼と他社との差別化があらためて問われている…続きを読む
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東北地区新春特集:大豆の可能性に挑戦し続ける太子食品工業 工藤裕平専務に聞く
農産加工 2020.01.27◇蔵王高原フーズ社長・太子食品工業専務取締役 工藤裕平氏に聞く 豆腐、納豆など大豆加工の業界大手太子食品工業は、品質の追求と同時に来たるべき業界大手間の戦いを見据え、生産能力の向上を目指している。工場は十和田工場をはじめ6ヵ所、さらに2015年に宮…続きを読む