東北地区新春特集

東北地区新春特集:東北協同事業開発・丹野潤一取締役 日本酒の充実目指す「古今東北」

酒類 2020.01.27 12003号 13面
丹野潤一 取締役営業部長

丹野潤一 取締役営業部長

岩手、秋田、福島の特徴ある酒ができた

岩手、秋田、福島の特徴ある酒ができた

 震災復興と地域振興を願い、2015年11月に発売された東北協同事業開発の「古今東北」は、今月末で190品目の品揃えとなる。幅広い商品群の中で東北の特徴を出しやすいのは日本酒。東北6県のうち山形県を除き5県の酒が揃った。開発責任者の丹野潤一取締役営業部長は「県ごと、地域ごとに好みの差があり難しい」としながらも、東北のおいしい酒を訴え、復興の後押しをしていくと語る。

 ●東北5県で14品目 復興を後押し

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 東北地区新春特集

    東北地区新春特集

    総合

     ◇ポスト・五輪へ方向定める年に  日本食糧新聞社東北支局が主催する第56回食品業界新年交礼会が6日、仙台市の仙台勝山館で開催された。東北6県、東京本社などからメーカー、商社、卸、小売業168社、380人が出席、久闊(き […]

    詳細 >