大手CVS2社の物流拠点間の共同輸送が本格的に始動
ファミリーマートとローソンは、11日から東北地方の一部地域でアイスクリームや冷凍食品などを対象とした両社の物流拠点間の輸送を行う。両社の商品を同じトラックに混載し、共同輸送することで車両台数とCO2排出量を削減する。実験を除いて本格的に両社が共同輸送を行うのは今回が初めてのこと。今後は他エリアへの拡大も視野に検討を進める。
両社は宮城県・岩手県の各在庫拠点から秋田県の配送拠点への輸送便をそれぞれ運行しているが、今回の冷凍商品の輸送では車両にスペース