日本ゴマ科学会、名古屋で第39回大会 ごまの有効性など講演

冨田博之大会実行委員長

冨田博之大会実行委員長

幅広いテーマの特別講演、一般講演が行われた

幅広いテーマの特別講演、一般講演が行われた

 【中部】日本ゴマ科学会は10月19日、「第39回 日本ゴマ科学会大会」を名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催し、大学教授のほか、加工ごま、ごま油企業の首脳や開発者らが多数参集した。冨田博之大会実行委員長(真誠社長)、片山健至日本ゴマ科学会会長があいさつした後、ごま摂取の有効性、ゲノム育種の展開、国連WFPとの関わり、ごますり体験による食育をはじめとする特別講演6題、一般講演2題が行われた。
 特別講演では冨田実行委員長が「全国胡麻加工組合の現状とこ

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