小川産業は佐賀県産きな粉の販売が上向き始め、微増で推移している。ただ、米国産大豆の高騰と高止まりが利益を押し下げる要因となっている。健康志向の中、海外向けが徐々に動き始めている。 「きな粉の本質に注目した商品づくりを推し進める」同社のきな粉は、契約栽培の佐賀県産「フクユタカ大豆」を100%使用。高タンパクな大豆として知られ、香り高く甘みの強いフクユタカ大豆を、石釜で丁寧に2度煎りし、ひきたてをそのままパックした。 「テーブ
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きな粉市場は、家庭用・業務用ともに前年を超えて好調に推移している。全体では金額・数量とも伸ばすことができた企業が多い。TVで取り上げられた影響や災害備蓄、コメ不足でもちの販売が伸長し、それがきな粉にも影響したとみられる […]
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