キリンビバレッジ、「午後の紅茶」新シリーズ 国産素材の魅力を
飲料開発担当の鈴木梢氏（左）と大竹野晋平ブランド担当主務
キリンビバレッジは「キリン 午後の紅茶」ブランドから「同JAPAN BLEND＆CRAFT」シリーズを立ち上げ、国産素材の価値や魅力を訴求する。12月3日から第1弾となる「同グレープティー」を期間限定で発売。同ブランドの既存品に付加価値をつけて紅茶市場の活性化を促し生産者を含むコミュニティー支援にもつなげていく。
同社によると、国産品に対する生活者の意識調査で約7割が安全性や生産者支援といった観点から国産品か否かを気にかけると回答。一方、フルーツテ
