ニップン、約300億円の大型投資 R＆Dセンターを移転
新しいR＆Dセンターの外観
新工場の完成予定図（イメージ）
ニップンは1月30日、国内事業に関連した大型投資を発表した。110億円かけ「ニップンR＆Dセンター」を移転するとともに、4月に連結子会社化する畑中食品に冷凍食品の新工場を170億円投資して建設する。川崎裕章取締役常務執行役員は「この投資を通じて、当社の経営理念の『人々のウェルビーイング（幸せ・健康・笑顔）を追求』に取り組んでいく」と考えを示した。
「ニップンR＆Dセンター」は、研究開発機能の強化と利便性向上に加え、土地の有効活用などを図るため、神奈
