【速報】消費者庁、期限表示の指針改正 安全係数を見直しへ

 消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は0に近づけることが望ましい」と明記。多くの食品の消費・賞味期限の延長につなげる。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 政府・官庁 消費者庁