東洋製罐グループ、「ごみ白書2025」公表 環境に優しい商品選択など提言

 東洋製罐グループはこのほど、「ごみ白書2025」を公表。生活者の環境やゴミに対する意識やゴミ分別に関する実態などを調べ、同社としての提言を盛り込んだ。資源循環社会の実現に向け、金属や石油など「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている同社。包装容器の資源活用を促進していく上で、環境に優しい商品の価値やメリットを訴求し、消費者の選択肢を広げることが有効と主張している。
 「ごみ白書」は昨年初めて作成し、今回で2年目。調査は3月、国内の20~6

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