「野菜の日」特別企画 トップバリュ野菜の数々は、こうして誕生しました!
◇イオントップバリュ農産商品部・千葉泰彦部長
トップバリュの取り組みとともに、いまおすすめの商品と今後の展望をお話します!
●生産者との協業で、持続可能な農業を
生産者から商品を預かり、お客さまに責任を持って届ける仕組みをつくっています。ベースには、日本の農業を持続可能な形で良くしていきたいという想いがあります。協業している生産者さまは、数千以上。ご紹介やお声がけをいただいたケースもございます。ご自分の育てた商品をトップバリュの仕入れ基準(生産工程や衛生環境)に沿って「トップバリュ」商品として販売したいという想いを持つ、生産者のみなさまとパートナーシップを築いています。
●3つのブランド
ブランドは3つあります。一つは、お買い得価格を目指した黄色いロゴの「ベストプライス」、バナナやもやしが人気です。もう一つは有機栽培農産物の「トップバリュグリーンアイオーガニック」、緑色のマークが目印です。ほうれん草やじゃがいもなど数多くの有機栽培野菜を開発しています。最後の一つは、メインブランドの「トップバリュ」です。「減の恵み」トマトやレタス・にんじん・たまねぎなど、こちらも数多くの品目を取り揃えております。それぞれのブランドの中に、ブランドをまたいだシリーズもあります。その一つが「もったいないをおいしく!」シリーズであり、生産者が一生懸命つくった生産品をできる限りムダなく活用していきたい、傷があったり変形したり、これまで活用していなかった野菜をうまく使っていく取り組みで、食品ロス軽減につながるシリーズとなります。一例として、キャベツの芯から抽出したエキスを使用し、うま味を生かした「合わせ調味料」なども開発しています。
●野菜のロングセラーシリーズ「減の恵み」
また、ロングセラーシリーズとして「減の恵み」があります。「減の恵み」とは、都道府県単位で定められた栽培慣行基準に対し、化学肥料・農薬のどちらかが5割減あるいは、3割減で栽培された野菜・果物のことをいいます。化学肥料・農薬を減らすことが環境にも人にも優しく恵みとなることを意味しています。残念ながら、お客さまにこの「減の恵み」の意味を伝え切れていないのが現状です。環境にも人間にも優しい恵みとなるこの取り組みを、しっかりとお伝えできるように努めていきます。
●お客さまのニーズに応じた商品開発を強化
もうひとつ、簡単便利とおいしさを追求した「うまみとじこめ野菜」シリーズがあります。野菜を使いやすくカットして、水を加えず、pH調整もせず、加熱殺菌をしたカット野菜をそのまま閉じ込めた商品です。単品野菜からメニュー提案をした商品など多くの種類を商品開発しています。
●地域に根差した「ローカルトップバリュ」
「ローカルトップバリュ」は、その地域で愛され支持されてきた野菜を、地域と連携して少しでも多くのお客さまに知っていただくよう取り組んだ商品です。たとえば、マックスバリュ東海の「三方原じゃがいも」「遠州潮風たまねぎ」などがあります。
●きのこは売り場の安定商品
年間を通じて安定的にご提供している野菜として、きのこ商品があげられます。ヘルシーでメニュー用途も多様、いまやどんなご家庭でも必要な野菜ですね。それだけに、いつ買っても品質にハズレがないこと、値ごろで販売ができることが大切と考えています。そのため、徹底した品質管理、効率的な生産・物流で商品がお届けできる生産地と取り組ませていただいております。
最近では、手軽に調理できる「カットぶなしめじ」や「カットエリンギ」が人気です。「なめこ」では、オーガニックの取り組みも強めていますし、比較的日持ちする「株とりなめこ」もおすすめ商品です。ファンの多い「えのきたけ」は、実は生産量が減少傾向にありますが、トップバリュは有力産地である長野県や新潟県と連携し、事前に生産計画を立てて年間で安定供給できるようにしています。
●「推し商品」を見つけて選んでいただければ!
お客さまの声を反映して、欲しいと思っていただける商品をつくり上げていくことが私たちの使命だと考えています。価格と品質のバランスが「商品価値」につながります。お客さまのニーズはさまざまですが、それぞれの生活シーンに合った、お好みのトップバリュ商品、「推し商品」を売り場で見つけ選んでいただけるよう、今後も努めてまいります。