USSEC、「米国大豆バイヤーズ・アウトルック会議」東京で開催 最新情報を共有

カルロス・サリナス氏

カルロス・サリナス氏

USSECのウィル・マクネア食品・油脂ディレクター(右)が進行を務めパネルディスカッションを行った

USSECのウィル・マクネア食品・油脂ディレクター(右)が進行を務めパネルディスカッションを行った

 世界の大豆需給は現在、輸出の84%が米国とブラジルの2ヵ国に集中しており、輸入の60%以上を中国が占める。米中間の貿易摩擦は、中国側が25年内に米国産大豆1200万tを買い入れる形で合意に至った。11日、アメリカ大豆輸出協会(USSEC)は「米国大豆バイヤーズ・アウトルック会議2025」をオークラ東京(東京都港区)で開催。米国から生産者や研究者、サプライヤーが来日し、日本の大豆加工業者や商社など大豆関係者と25年産大豆の生産状況や品質など最新情報を共有した。

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