加工ごま特集2025
加工ごま特集:みたけ食品工業 色付け観点で使用提案
-
◆加工ごま特集:希少価値で金ごま拡大 黒ごま価格上昇続く
農産乾物 特集 2025.12.22加工ごま市場は、全体的に底堅い動きを見せている。原料高騰などによる価格改定の影響もあって、売上げは前年同水準となったメーカーが多いものの、数量は黒ごまがやや減少傾向にある。黒ごまは主要産地のミャンマーで原料の価格上昇が止まらず、代替産地の南米産も原料…続きを読む
-
加工ごま特集:原料事情
農産乾物 特集 2025.12.22●白ごま 相場は横ばい推移に 現行、相場に大きな上下はなく横ばいに推移。搾油用はサプライヤーにより970~1100ドルレベルのオファーまであり、やや上振れの兆しか。秋収穫の西アフリカ(ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、トーゴ)、エチオピア共…続きを読む
-
加工ごま特集:全国胡麻加工組合 恒例の胡麻日吉神社参拝 産業の健全な発展祈願
農産乾物 特集 2025.12.22全国胡麻加工組合は、11月5日の「ごまの日」に恒例となった京都府南丹市の胡麻日吉神社への参拝を実施した。当日は14社19人が参加し、加工ごま業界の健全な発展を祈願した。参拝後には京都市に場所を移し、臨時総会を開催。品質保証委員会、流通委員会から各産地…続きを読む
-
加工ごま特集:真誠 家庭用好調、NB注力を
農産乾物 特集 2025.12.22真誠の今期(25年12月期)売上高は前年をほぼクリアしている。家庭用の加工ごまは価格改定効果、PBの引き合い増という要因もあり売上げ増となった。一方、業務・加工用は価格是正を行ったことで失注したり、量を減らした取引先もある。そのため前年を若干割ってい…続きを読む
-
加工ごま特集:マコト 練りごま販路拡大図る
農産乾物 特集 2025.12.22マコトの前期は、金額べースで前年比10.2%増、数量ベースで同5.7%増で着地した。業務用は金額ベースで同11.5%増、数量ベースで同6.3%増、家庭用は金額ベースで同8.1%増、数量ベースで同3.6%増となっている。 徳用サイズなどの低単価品の売…続きを読む
-
加工ごま特集:みたけ食品工業 色付け観点で使用提案
農産乾物 特集 2025.12.22みたけ食品工業の前期ごま販売は、値上げによって売上げは前年と同水準、数量は黒ごまがやや減少傾向にある。原料高で値上げを実施したものの、特に黒ごまは原料高騰もあって、家庭用・業務用ともに厳しい状況が続いている。 今期は引き続き、練りごまに注力する。練…続きを読む
-
加工ごま特集:豊年屋 産地開拓進め国産強化
農産乾物 特集 2025.12.22豊年屋は、国産ごまの展開強化に取り組む。「少ない使用量でも国産訴求などの形で高付加価値化が図れるため、ニーズは活発」と高橋卓哉社長。「原料の安定調達に向けた産地開拓が今後の鍵。現在、北海道で栽培試験を行っており、うまくいけば相当な収量が見込める」と期…続きを読む
-
加工ごま特集:ゴマヤ 中華・洋食の需要喚起へ
農産乾物 特集 2025.12.22ゴマヤの25年ごま販売は、年間では昨年並みか多少のプラスに落ち着く見込みだ。同社は、いりごまやすりごまなども製造しているが、練りごまを製造基盤としている。商品の性質上、併用する野菜などの高騰で使用控えがあるが、それ以外は特段の好・不調は大きくは見られ…続きを読む
-
加工ごま特集:和田萬 「300年ふりかけ」を投入
農産乾物 特集 2025.12.22大阪の老舗ごまメーカーの和田萬は、有機や国産といった付加価値商材の品揃えが強み。この11月に有機ごまを使った「300年ふりかけ」シリーズを新発売し、ラインアップを拡充した。 同シリーズは、本店直売店「萬次郎蔵」の建物が今年で築300年になるのを記念…続きを読む
-
加工ごま特集:カタギ食品 有機など差別化品堅調
農産乾物 特集 2025.12.22かどや製油グループのカタギ食品は、価格改定を進める中で25年度上期の売上高は前年並みとなり、主力商品の有機ごまシリーズの販売数量も予算比2%増、前年比4%増と伸長。有機ごまシリーズを中心に原料特徴が明らかな商品が堅調に伸び、差別化商品として業務用の需…続きを読む
-
加工ごま特集:かどや製油 ごまの価値最大化 新・食文化創出へ魅力発信
食用油 農産乾物 特集 2025.12.22国内最大の“ごまの総合メーカー”であるかどや製油は、ごまの価値や魅力を広く伝える施策を長く推進、ごま油や食品ごまでトップシェアを保有する。25年4月からは「ごまの価値を極限まで高めることで世界に貢献する」というパーパスを軸に、ビジョン・バリューを策定…続きを読む











