麦茶・健康茶特集2026

◆麦茶・健康茶特集:深刻な国産原料不足 コメ高騰で大麦生産減

嗜好飲料 特集 2026.05.22 13111号 06面
コメの価格が上がったことで麦茶の原料となる大麦を作る農家が減少。国内の原料麦の安定供給が重要な課題となっている

コメの価格が上がったことで麦茶の原料となる大麦を作る農家が減少。国内の原料麦の安定供給が重要な課題となっている

麦茶用原料麦の販売実績(4~3月)

麦茶用原料麦の販売実績(4~3月)

農林水産省の食品産業動態調査による25年の麦茶飲料の生産量は前年比4.9%増の150万6166klで、PETボトルの麦茶飲料の製造が増えている。POSデータを見ると、家庭用のティーバッグ麦茶の販売数量も0.9%増で、しばらく続いたティーバッグの落ち込みが下げ止まった格好だ。ティーバッグ麦茶はPETボトルと比べ圧倒的にコストパフォーマンスが高く、節約志向が進む中で見直されている動きもある。一方、原料の大麦について国産原料の不足が深刻となっている。コメの価格が上がる中、農家がコメ

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