「木曽路×加賀屋」連携プロジェクト 能登復興と日本文化継承目指して始動
木曽路と和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」が連携プロジェクトを開始し、第一弾として6月1日から加賀屋監修持ち帰り弁当「初夏の旬彩膳」を全国の「しゃぶしゃぶ・日本料理 木曽路」で販売する。
同プロジェクトは、能登半島地震からの復興支援と日本文化の継承を目的とした取り組みで、「和の食・おもてなし」という2社の理念が合致して実現した。木曽路の中川晃成代表取締役社長は、「個人的に加賀屋を利用していたファンの一人だったことからこのプロジェクトに至った。震災の復興支援と共に日本文化の継承発展を目指している。おもてなしの心など、加賀屋は当社と共通する価値観があり、大きな信用を持っている。プロジェクトを通じて学ぶべき点が多くある」と話しており、今後は加賀屋関連の特選品の物販のほか、人材交流や互いを通じた仕入れ業者との取引拡大なども進める。
能登半島地震の被災で現在「加賀屋」は休業しており、加賀屋で使用していた9000個以上に及ぶ貴重な食器も木曽路が譲り受け、店舗で活用する。
同社の渡辺崇嗣代表取締役社長は「和倉温泉は復興にはまだほど遠い状況。今回のプロジェクトを通じて能登半島地震を風化させないようメッセージの発信につなげ、和倉温泉を復活させたい」と、思いを語った。














