「肉に合う」サイドメニュー:焼肉平城苑「平城苑サラダ」
◆見た目・味・食感とすべてにこだわった一品
平城苑は1970年に東京・足立区で創業して以来、関東で26店舗展開している。
「平城苑サラダ」は、平城苑の数種類あるサラダメニューの中でも、最も出数が高い商品である。特にファミリー層からの注文が多く、年齢・性別を問わず幅広い層から支持されているようだ。
使用している食材はレタス、フリルアイス、グリーンアスパラ、プチトマト、エビ、キュウリ、チコリ、トレビス、レンコンチップの9種類。フリルアイスで見た目の華やかさを強調し、トマトやエビなどで色味を添え、やや苦みのあるチコリやトレビスで味のアクセントを、さらにレンコンチップで歯応えを加えるなど、味と盛り付けにこだわり、工夫を凝らした内容のサラダである。
また、ドレッシングはPBで作成している特製の和風ドレッシングで、醤油をベースとして玉ネギの甘みとカボスのさわやかな香りが特徴である。
平城苑ではほかにもサラダメニューを充実させているが、中でも「ムンチュサラダ」(650円)は、塩味またはごま風味のオリジナルドレッシングでムンチュ(=もんだ)したサラダであり、こちらも人気がある。
●「焼肉平城苑」/経営=(株)平城苑/本社所在地=東京都足立区綾瀬5-15-2/店舗数=「焼肉平城苑」26店舗(2010年11月現在)