取適法対応 食品業界も実務見直しへ 価格協議・電子契約の重要性高まる

ニュース 総合 2026.08.19 13158号 04面
下請法から取適法になって変わった用語

下請法から取適法になって変わった用語

26年1月に施行された中小受託取引適正化法(取適法)で、企業間取引のルールが大きく見直された。これまでの下請法を改称・整理した法律で、食品メーカーや卸売業、物流事業者にも幅広い影響が及ぶ。価格転嫁の促進や運送委託の適正化などが柱となり、契約や取引管理のデジタル化も一段と重要になっている。今回の改正で最も注目されるのが、価格協議の義務化だ。原材料費や人件費の上昇を背景に、受託事業者から価格見直しの申し出があった場合、委託事業者は協議に応じることが求められる。一方的に価格を据え置

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