こんなFCに気をつけろ!(10)広告宣伝の費用について
FCの場合、消費者に統一的なチェーンイメージを持たせることは本部の役割となる。よって、全国で統一的な、プロモーションを行い、統一的イメージのもと、チェーンの認知度を向上させることが要求される。この場合のプロモーション費用であるが、ロイヤルティーの中に参入されている場合もあれば、広告宣伝費として、別枠で毎月一定額を徴収している場合もある。また、全国プロモーションを行うたびに、販促支援金として、加盟店から、その都度、徴収している場合もある。本部によって考え方は違うので、注意し、加盟の場合、その理由を明らかにしておいた方がよい。
毎月一定額を徴収されている場合は、本部は何かしらのプロモーションを行う義務が生じるので、店舗においての宣伝広告費用は少なくなる可能性が高い。この場合、単独店舗においての広告費用やポスティングのチラシなど本部が負担する場合が多い。
しかしながら、店舗において考えた場合、当該店舗の商圏に、当該店舗の来店動機につながるプロモーションを行わなければならない。この場合、単独店舗でのイベントは、チェーンイメージが不統一になるので、大概、広告のみに限られる。よって、本部のプロモーションと店舗での広告をバランスよく行うことが、FCにおけるプロモーションの秘けつである。理由なく、プロモーション費用を徴収しているFCには気をつけたいものである。














