食品添加物とは何か(2)添加された化学物質と食品添加物

連載 総合 2006.05.22 9654号 12面

「昔は良かった。今の加工食品は食品添加物を使っているのでとても心配だ」というお年寄りがいる。日本で食品に化学物質を加えるようになったのはいつ頃からだろうか。 明治時代には多くの化学物質が輸入されていた。現在では一度違反や食中毒を起こすと、日本中に新聞やテレビ、インターネットから情報が流れ、大騒ぎとなり、再発は少ないが明治時代には着色料として使用した緑青(ろくしょう)による中毒が毎年のように記録されている。 例えば「手踊りの会で赤

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