イシダ、牛トレーサビリティ実現へ計量・包装・値付けシステムを開発
【大阪】(株)イシダ(京都市左京区、075・771・4141)はこのほど、牛トレーサビリティ実現のための牛個体識別番号を利用した計量・包装・値付けシステムを開発し、6月初旬から本格的に受注をスタートさせた。国産牛肉に関して先般「牛トレーサビリティ法」が施行、12月1日までに実施が義務づけられており、生産や加工、流通現場で牛の個体識別情報を管理・伝達するシステム確立が急務となっている。今回同社は、計量包装システム機器大手ならではの多様な商品展開を生かし、畜産農家から小売に至るま